商品選びに困ったら
インテリアを選ぶ上でまず、家の窓周辺の環境はどうなっているかを確認することは大切です。
昼間と夜間では、窓からの影響はどんな違いがあるでしょうか。例えば、日中は気にならなくても、夜になると街灯がちらつく、朝方が眩しい、など、1日・季節を通して考えてみる必要があります。
そこで、カーテンじゅうたん王国でよくお問い合わせ・ご相談いただく代表的なニーズをご紹介します。
部屋の用途を考える
部屋によって用途は違います。例えば代表的な例を見てみましょう。
リビング
人が集まるリビングは、お家の顔になります。流行ものを取り入れるより、長くあきのこないデザインを選びましょう。
寝室
リラックスできる空間づくりには、好きなカラーを取り入れて。
子供部屋
成長に合せてカラー・模様替えをしていくことも念頭に置き、先ずはスタイル(カーテン・ブラインド・ロールスクリーン)を決めましょう。
書斎・プライベートルーム
どんなことをするお部屋か(音楽を聴く・シアタールームなど)を思い浮かべてください。遮光や防音機能など、必要な機能を考えておくとよいでしょう。
【ポイント】こうしたい!という要望をリスト化してみましょう!
カーテンの役割を決めてください。こうしたい!この機能も欲しい!などたくさんの夢が膨らむと思います。その思いを一つひとつリスト化して書き出しましょう。
窓の形状を確認する
窓の形状によってつける事ができるカーテンや用途を絞ることが出来ます。
縦スリット窓
幅の狭い細長い窓。
おすすめ度 | |
---|---|
カーテン | |
シェード | △ |
ブラインド | ○ |
ロールスクリーン | ○ |
バーチカルブラインド |
腰高2連窓
同じサイズで並んでいる腰高の窓。3連などもある。
おすすめ度 | |
---|---|
カーテン | ○ |
シェード | ○ |
ブラインド | ○ |
ロールスクリーン | ○ |
バーチカルブラインド | ○ |
横長窓
掃出し窓と同じ位の高さからあるが、丈が30cm前後と短い窓。
おすすめ度 | |
---|---|
カーテン | ○ |
シェード | ○ |
ブラインド | ○ |
ロールスクリーン | ○ |
バーチカルブラインド |
掃出し窓・欄間
ベランダへの出入りができる、床まである窓。
おすすめ度 | |
---|---|
カーテン | ○ |
シェード | ○ |
ブラインド | ○ |
ロールスクリーン | ○ |
バーチカルブラインド | ○ |
腰高窓
腰くらいの高さまである窓。
おすすめ度 | |
---|---|
カーテン | |
シェード | ○ |
ブラインド | ○ |
ロールスクリーン | ○ |
バーチカルブラインド |
出窓
壁よりも室外に出っ張っている窓。
おすすめ度 | |
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カーテン | ○ |
シェード | ○ |
ブラインド | ○ |
ロールスクリーン | ○ |
バーチカルブラインド | △ |
窓の特徴から商品を絞り込みます
部屋の窓に合うカテゴリからさらに要望に合っているカテゴリの目星をつけます。
リビング
人が集まるリビングは、お家の顔になります。お家の雰囲気に合わせて、長くあきのこないデザインを選びましょう。
シェード
カーテン生地を使い、上にたくしあげていくカーテンです。降ろしておくと、カーテンの絵柄が映え、タペストリーのようなフラットさを楽しめます。
ブラインド
ヨコ型の羽を角度調節して光量をコントロールできます。アルミ、ウッド素材などがありシンプルでモダンな印象です。浴室、キッチンなどの水場・火元の近くでも使用いただけます。
ロールスクリーン
上に巻き上がっていくので、シェードに比べて上部のたまり(たまりしろ)が少なく、すっきり納まるのが特徴です。シェード同様、降ろしている時はタペストリーのようなフラットさを楽しめます。操作も比較的シンプルで扱いやすいです。
バーチカルブラインド
縦型の羽でスタイリッシュに空間を見せることができます。カーテンのような開け方(真ん中分け、片開きなど)ができますが、開けた時にたたみしろが多くなるので、巾広の窓におすすめです。羽が揺れやすいので、はめ殺しの窓や締切りの窓におすすめです。
※上記は、それぞれ「窓一つ」に対してのおすすめアイテム目安になります。連窓になっていれば、窓枠を覆うように大きく取付(正面付)をすることも可能です。
【ポイント】
Step1で出した要望とStep2の窓の形状からあう商品を絞りましょう。選びにくい場合は要望に順位をつけておくと後で選びやすくなります。
デザインから選びましょう
お部屋全体のイメージはお持ちでしょうか?色や柄からピンポイントでカーテンを探す前に、最初はお部屋のテイスト(モダン・カジュアル・エレガンス etc)を決め、次にスタイル(カーテン・シェード・ロールスクリーン etc)とアイテムをセレクトしていくと選択肢が限られずに上手にインテリアを選ぶことができます。
ここでは、テイストの一例をご紹介します。
モダン
スタイリッシュさを感じさせるならモダンテイストがおすすめです。クールな印象を与えるので男性にも人気のテイストです。 シャープな印象のバーチカルブラインドもおすすめです。
カジュアル
明るくポップな色使いが特徴です。お部屋全体の主役になる色柄になります。 色が豊富にあるバーチカルブラインドやロールスクリーンがおすすめです。
エレガンス
光沢のある生地や刺繍を使うことが多く、華やかかつ高級感のある雰囲気になります。クロスオーバーやバルーンシェードなどのスタイルカーテンもおすすめです。
クラシック
伝統的でデザインと重厚感のある色が特徴です。床材が濃いめのダーク系によく合います。落ち着いたダークカラーのウッドブラインドも家具との相性抜群です。
ナチュラル
天然目の床材・家具をお使いでしたら、こういったシンプルで素材感のあるテイストがおすすめです。天然目を使ったウッドブラインドや、素材感のあるプリーツスクリーンがおすすめです。
機能から選びましょう
断熱性にすぐれているカーテン
ハニカムスクリーン
ハチの巣構造(ハニカム)で、外からの外気に左右されにくい窓辺になります。カーテン以外でお探しの方におすすめです。
遮熱・断熱カーテン
カーテンを選ぶ際に、こちらのアイコンをご参照下さい。夏は熱気の侵入を防ぎ、冬は室内の暖を逃がしにくい糸を使ったカーテンになります。
裏地付きカーテン
気に入った生地に遮光や遮熱機能がなくても、オプションで遮光付の裏地をおつけすることもできます。 2重にすることでこちらも外気に左右されにくくなります。
プライバシー保護にすぐれているカーテン
採光レース
外からの光を広範囲に拡散する特殊糸を使用したレースです。
調光ロールスクリーン
厚地とレースを組合わせたボーダー生地のスクリーンなら、優しく光とプライバシーをコントロールできます。
プリーツスクリーン(ペアタイプ)
プリーツ状のスクリーン。レースと厚地の切り替えを好きな位置で自由に設定できます。
上からの視線が気になる場合は上部を厚地にするのがおすすめです。
遮光性にすぐれているカーテン
厚地カーテン
12色から選べるシームレス遮光1級カーテン。
巾の大きな窓でも、生地につなぎ目が入らないので、針穴からの光漏れの心配がありません。
遮光ロールスクリーン
遮光機能が付いたロールスクリーン。
窓枠を覆う正面付きで取付けをすれば、左右の隙間からの光漏れも少なくなります。
メンテナンス性に優れているカーテン
アルミブラインド
浴室やキッチンなどの水場に適した素材です。
「フッ素コート」を付けることで、さらに汚れが落としやすい・メンテナンスがしやすくなります。